2018年1月23日火曜日

ペンタックス K-1  カメラ

新型ではありません。少し前に出てきたデジタル一眼レフです。

ペンタックス(リコー)製のカメラで、フラグシップなモデル。
発売後に、特別仕様の限定品も出ているようです。


今更何故、このカメラのネタを書くかと言えば、年末年始の物欲がヒットしたから。でも、買ったわけではなく、どちらかと言えば放置になるでしょうか。


ペンタックスのカメラは、はっきり言ってマイナーです。
私自身は悪いイメージは無いものの、市場全体から考えると弱いのは確か。
面白いものを努力して作り、更に低価格に押さえ込もうとしています。まじめで評価できると思います。


さて、この機材については発売時から気にはなっていました。
というのも、液晶モニターの仕組みが面白いから。単純に興味を惹かれたのは事実、でも、実際チルト出来るのは便利です。

さらに、横方向や下方にもシフト出来るようです。
強度的に不安になるけれど、キチンと対策してるそうな。

物撮りをしておりますと、どうしても液晶モニターは使い難い。
カメラの背面に固定されていたら、しゃがみ込まないと見えません。斜めからだとよく見えず、何とも不便極まりない。
いっそ、PCに繋いでとなるのですが、それはそれで面倒なのですよね。


別のカメラには、バリアングル液晶などと言う構造を採用したものがあります。
あれも似ていますが、液晶の可動機構が違います。当然、使い勝手も異なる。私としては、あまり便利ではないです。


昔の記事にも書いた記憶があるとおり、液晶は動いた方がよい。
チルトは必須、出来れば使わない時に裏返しておきたい。
そうなると、ある程度妥協してバリアングルなのでしょうね。便利さも分かるのです。


話をK-1に戻します。
あれ、面白いです。欲しいです。
値段も下がってきたので興味を持ちました。ですが、問題がありますね。

最初にレンズの問題。手持ちのペンタックスだと1本。それも使う気にならない安いズーム。マクロが無いと話になりませんから、何か買わないと駄目です。
確認したところ、ラインナップにマクロが2本ありました。一緒に購入するなら、ここはクリアできます。

次にストロボ。こっちは難題です。
ニコンのカメラとストロボで、一応収束させたスタイルがあります。これをカメラだけ入れ替えるのは不可能。かと言って、ストロボは捨てにくい。
思い切って2台入れてますから、ゴミにするのはちょっとね。
ペンタックスにストロボ関係のシステムは無さそうですし、、、。

仮に全部解決できるとしても、予算と手間が必要になるでしょう。
そこまでするかと聞かれたら、普通はNG。
あくまでもサブで遊び用なら買っても良いかな。でも、G8 がありますからねえ。





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