2020年12月3日木曜日

職安と就職活動

今年はコロナウイルス一色でした。

まだ終わってませんが、すでに12月ですね。後は一瞬でしょう。

 

タイトルの通り、仕事を辞めております。

今は職安に行ったり、就職活動ということです。

失業給付のためには、下手に稼働をして給付なしになる訳にも行きません。

活動は良いとして、働いてはいけないというのも矛盾のような。


職安には20年前にも、一度お世話になりました。

あの時は、会社の大規模リストラで辞めております。当然会社都合ですし、再就職支援の会社にも足を運びました。

職安にも行っているのだけど、ほぼ記憶がない。最寄り駅とか建物は変わっていないので、久しぶりに行ってみると覚えてはいますが、どんな手続きだったかとか担当者やらの印象等が残っていない。

ただし、漠然とした雰囲気は覚えていて、20年経っても変わっていないと思いました。あちらさんの作業も旧態依然に見えます。PCとかインターネットはあるけれど、それ程の進化は感じられず。

 

失業認定を30日毎に行います。そのために、窓口へ出向かないとなりません。
会社都合なら良いですが、そうでないと暫く保険は下りないですし大変です。

また、その30日の間に就職活動を行って書類を提出しないとなりません。申請書は複雑でもないですが、所謂作業系の労働者には少しハードルが高い気もしました。その点は、職安でも認識しているのでしょう、用紙には別色で注意書きが印刷されていました。

普通の申請書ではあり得ない感じのスタイルです。

 

それから、昨今はコロナウイルスで何処も大変です。

職安でも塩ビ等のシールドを設置して、担当者はマスクをしていました。もちろん、来訪者もマスクしています。が、、、。

あの環境は閉鎖空間で人が多く、危険な風情が漂っています。

換気や空気が籠らない対策、空気清浄機などはありませんでした。人が多いため、椅子は全部埋まっているから、間隔を開けてもいません。
座れない人は適当に立っているのだけど、場所もあまりなく混雑するありさま。


失業者が増えると大変なのでしょうが、こんな状況下では密集しないように上手くやって欲しいものです。

効率的にやるなら、全部オンラインでやるべきでしょうね。旧態依然の窓口業務では、リスク回避にはなりません。多少の印鑑は省略出来るようです?お大臣さまのおかげで。