2018年3月24日土曜日

貧富の差が拡大する様子

日本では貧富の差が少なかった。
今でも欧米に比べたら少ないのでしょう。
しかし、昨今は徐々に差が出来たと思えます。

数年前からアベノミなどと言われておりまして、企業業績は上昇を続けています。
それに伴い、物価も少し上昇し、大企業では給与も上がっているようです。もちろん、それらは貧乏人には関係ありません。

昔言われた中流という人たち。彼らは激減しているのでしょう。
一部の人は上に、多くの人は下に。


ここへ来て物価を2%上げるという日銀の話も加速?したのでしょうか。
春闘での賃上げも一定幅に届くようなニュースも見ます。しかし、およそ大企業だけでしょうね。もちろん公務員も含めて。

置いていかれるのは中流以下の人たち。
おそらく、恩恵は薄いでしょう。


食品関係を見ていると、値上がりしたものや内容量が減ったものを多く見つけます。
昔は100gだったのに、80gになったお菓子とか。
基本的に安価な食材は貧乏人向けですから、値段は上げたくないのでしょう。だから、料を減らす。

そういうのを見ていると、物価上昇と共に貧富の差が開くのを目の当たりにするような気がしてなりません。


2018年3月7日水曜日

最近の子供の話

正月の親類縁者の集合に子供がいます。


様子見

口だけ

先は見えていると思い込む

公務員になりたい


そんな志向が見えるような感じもありました。
実際に本人が何を考えているのかは分かりませんが、少し頭が回るなら着地点として妥当かも知れません。

無論、肯定する気は無いです。



努力は何かしらの結果をもたらします。やってみないと分からない事は多数ある。
失敗も経験で重要です。と、思うのは経験値があるからですね。

今の時代、普通に適当にやっていると底辺に落ちるかも知れません。
目先はグレーで可哀相にも思える。



さて、その後間を置いて、別の子供の様子を見ることがありました。
年齢や性別などもあるのでしょうが、同じ子供という捕らえ方では括れないなと思いました。みんな違うのですよ。

偏屈な理論を唱える子もあれば、知らないおじさん相手に逃げる子や、逆に気にしない子もある。不思議なものですね。

自分が子供の頃は、知らないおじさんは避けたかったです。
それに、何時も不安でビクビクしておりました。今も変わりませんけどね。


いずれにしても時間は刻々と流れます。
子供は大きくなり、おじさんは死にます。
世界は回るということです。