2019年3月31日日曜日

DIC川村記念美術館

DICの一般公開している美術館へ行ってきました。
あいにく天気は曇り時々雨。



庭園の池

敷地は広いです。
研究所の一角に立っているような形なのですね。どちらかというと、おまけみたいなものかな。

写真の通り、広い敷地にゆったりとした池があります。
白い点のようなものは、白鳥でした。他にも鳥が居たのですけど、いずれも飛べないようにしてあるのでしょうな。




美術館の建物

こっちが建物です。
ポスターなどでは、先ほどの池と合わせて撮影された画像が使われているようですね。
実際、現地に行ってみると、やはり印象が変わりますね。
少々撮影が難しい場所のようにも感じました。




広場

少し外を散策してみると、広場や別の池などもありました。
テニスコートもあって、社員専用化と思えば地元の人にも開放している様子でした。




別の池





DICとは関係ない場所にて1枚。
ボロイ建物なので、はっきりさせておきましょう。DICとは何も関係ありません。

この建物は、今も使われている様でした。
上に鉄製の窓が4つ並んでいて、独特の形をしています。昔の農業倉庫的なものでしょうか。農協の跡地に残された穀物系倉庫なのかな。


古い倉庫(農協だったと思われる)

思わず撮影してしまうのは趣味。
いや、仕事ですよ。





2019年3月17日日曜日

静電気

静電気対策にいろいろなグッヅが出てます。
前から興味はあったのですが、昨今の静電気被害を考えてアクションしました。


静電気は、主にアクリルなどで酷く発生します。
要するに安いフリースとかが顕著。冬の湿度が低い時期で防寒にフリースなどを着ると、頻繁に電気が飛びます。

床を歩いたときに発電するということも多いらしい。
また、指先からのスパークがもっとも気持ち悪く、何とかしたいと思います。


静電気を発生させないためには、フリースなどの化繊物を使わないのも一手。
でも、ウールでも出ますからね。

市販の衣類関係でも、中には帯電防止加工されているものがあります。
導電性繊維などが入っているなら、効果もあるでしょうか。軽い化学処理では持続出来ないでしょうね。



市販品を見ていると、静電気グッツが沢山あります。
最も目にするのは手で持って使うタイプ。結局そのグッツとドアノブなどを接触させて、スパークさせるだけです。
指に刺激がないのは良いけれど、それだと金属棒などなら何でも良い。鉛筆の黒鉛でもいいのではないかな。

一部の商品には、見た目で騙そうとしてネオン管?みたいな物を仕込んでいます。
電圧で光るので効果が高いと思い込ませるのでしょう。


精密機器の関係でも、用品が出ています。
半導体などで使うタイプで、静電気を逃がす布とかアースするものなど。

面白いのは除電器です。

最初はなんだろうと思っていたのですが、実際に手にして納得。
これ、小さなイオン発生器ですね。
強制的に電気的な中和を行うのでしょう。効き目はあります。
ただし、発生量の問題もあるのか、広範囲に強力に効果があるとは言えません。


それから、前にも使ったことがあるスプレー剤。
エレガードとかは有名です。

あのスプレーは、サッと一吹きでは駄目らしい。
以前使っていて効かない、効果は期待できないと思っていました。
ところが、思い切って大量に吹き付けてみると効果覿面。
なるほど使い方が悪かったのかなと納得しました。多分。