2018年6月23日土曜日

入院の話 振り返り

先日の入院について、色々振り返りつつ書いておきます。

元々、胃が悪い。
彼是15年くらいでしょうか。現職に付いてからパワハラで故障しています。
また、ソレよりも昔にも胃を壊した事がありました。

時間が下って、便潜血反応が出ます。
これは人間ドックの検査で判明しています。

潜血反応が出ますと、大腸の病気が疑われます。そのため、大腸カメラによる検査を推奨されました。


数年前に潜血反応があり、カメラを入れています。
その時は、何も無く無事に終了。

時間が経過しつつ、毎年のように潜血反応が出ました。ということは、大腸ではなく他の部位に何かがあることを推測できます。
そもそも、大腸にカメラを入れる訳で、検査後は痔になった感覚もありました。
また、前述の通り胃が悪い状態が継続されているから、そっちに主因があるかも知れません。

そんな風に思いながら時間が経過。
そろそろ、また検査しないと駄目だろうかと諦めつつ病院へ行った次第。
検査は2回目なのですが、どうも前回の事はあまり良く覚えていませんでした。断片的に思い出したのは、検査用の紙パンツを買った事と薬の事。
薬は下剤を飲みますし、一番大変なのは大量のクエン酸水を飲むこと。1.8Lを1時間で飲むのは案外大変です。


検査室は狭く、複数名の人が順番を待っていました。
待つこと30分以上で、それから点滴です。どうやら、検査中はずっと点滴ありの様子。

検査はベッドに横向きに寝て、穴に指を突っ込まれます。痛いし、気持ち悪い。
そっちの趣味はありませんから。

その後、カメラが入ります。これも気持ち悪いですね。腹の中を這い回るカメラなので、どの辺に居るかも分かるし、押されれば痛いです。

検査中は目を閉じて寝ています。意識はありますが、周りは見たくないです。
カメラが進むとポリープが。早速、切除するから入院してもらいますよと声が掛かりました。と、ここで早急に終わる線が消えましたね。


入院の話は別途書いた通りです。
今回はたった一泊二日なのに、1ヶ月くらい経過したかのような錯覚が印象的。麻酔が効きすぎたのでしょうか。


ポリープの検査結果は好ましくありませんでした。
癌が出ております。

結果等を各方面にメール連絡すると、色々なレスポンスが帰ってきました。
この様子は、少し意外であり、人により様々だなと冷静に考えさせるものでした。

たとえば、とある方はびっくりしつつ強く心配されました。
また、別の人は言葉も無い様子。
他には、病気慣れして達観した話なども。


医者の話や医療情報からすると、今回の癌は気にしなくても良さそうです。
その割に、医療保険の適用はなされるらしい。
保険の最終的な判断は出ていませんが、手術費用は賄えるので取りあえずは良かったのかも知れません。
まあ、金払ってでも健康の方が断然良いですけどね。


皆さんも入院などしないよう、健康に注意しましょう。

なお、医者からは食生活は関係なく、遺伝的要因で決まると言われました。
だから、食生活を注意しても駄目そうです。遺伝となれば、多くの人は大抵引っかかりそうな気がしますね。後は年齢的に確立が上がるという事かな。






2018年6月10日日曜日

検査で入院

昨年受けた人間ドックでは、いつものように不具合がありました。
今年は、検査した方がよいかなと思って、再検査へ出向いた次第です。

そして、検査で引っかかってしまいました。
内視鏡の作業で、そのままポリープ切除。一泊入院。


内視鏡の検査は、前にも1度やった事があります。
下からカメラなので、色々と突っ込まれて不快ですね。さらに、腹の中をグルグルと回る管が圧迫して、腹痛に近い痛みがでます。

その後、入院。
看護師が車椅子を持ってくるので、少し不思議に思ったら、、、。
麻酔の影響でかなり足元があやしい。横になっていると分からないのですけど、立って歩くとヤバイのは明確でした。

入院は当然ながら大部屋です。いびきの五月蝿いおっさんと、何かと鬱陶しい爺さんが一緒。神経質だと眠れないし、落ち着いていられないレベル。
私も過敏なところがあるのですけど、麻酔が悪乗りして終始強烈にだるく眠気もある。きちんとは寝ませんでしたが、幸いうざさの悪影響は最小限で止まりました。

平常時だと、明らかに半死人の私には辛かったでしょう。
不幸中の幸いと言えます。


翌日退院。
でもまだ、ボウとしております。
段々抜けてくるに従って、今度は頭が重く、いつもの倦怠感も。
熱っぽさも少しあります。