2018年12月23日日曜日

ニコンのミラーレスカメラを見てきました

過日発表、発売もされているニコンのカメラです。
Z6とZ7という2機種出ています。

何故、Zなのか、それに数字が半端な6と7です。
何か釈然としません。

それから、別途書いている通り、まだまだ一眼レフが主体であり、とりあえず出たという感じは否めません。


あれから時間も経過して、カメラ屋に展示機が普通に並ぶようになりました。
気が向いたのでちょっと触ったというところです。
あまり良くは見ていませんが、その後の考察等含めてメモしておきます。


現物を見て触った感触としては、案外大きいと感じました。
また、ミラーレスなのでボディは薄いですけど、グリップなどの影響かそれほど薄いという感触もない。

ビューファインダーは事前情報通り、見え味は悪くないです。
他に色々見たわけでもないですから、私の知見の範囲で良好でした。
ただし、やっぱりハイアイポイントであっても、メガネだとケラレます。その点は、やっぱりメガネ無しの良好な肉体がすばらしいと思いました。あ、健康の話ではなかったですね。

重さはあまり意識されれず。
比べたら軽いでしょうし、それは当たり前。
軽いという認識や、見た目のイメージとの比較なので特に何も感じなかったのでしょう。

D800を使うと重いと感じました。
其れ位の違いはあるわけです。レンズの問題は置いといて。

液晶モニターはチルト式です。これはいいですね。
物撮りには最適です。これだけでも魅力的。
出来れば、使わない時は裏返して格納出来れば尚よし。

操作系は良く見ておりません。
気になっているのは、D800などと比べると、操作用のボタンが少ない点。特に、左側に設置されたものが全部ないので、オペレーションの不具合というか混乱や使いにくさがないのかなと思いました。


現物は置いて、それ以外の話。
レンズが専用ですね。

旧型というか、従来のレンズも使えるようにアダプターは出ています。
使い勝手は悪い気もしますが、どうでしょうか。

新型のレンズは数が少ない。
それと、外装等を見るにチープです。
値段は高い。

このラインナップは、今後拡充される予定にはなっています。
しかし、まだマクロが無い。物撮りには厳しいです。

レンズ繋がりで気になっているのは、AFの機能です。
従来の位相差検出方式ではなく、像面位相差になってます。当たり前かも知れませんが、そうなると精度が落ちる。
私自身はAFはあまり重視していないですが、物撮り時に迷いが酷いと辛いです。



後は画質の話でしょうか。
この点、サンプルとかを見ていないので何とも。

高画素と標準的な物の2種出ていますから、あまり心配は要らないのかな。
某5ch等を眺める範囲だと、輪郭強調とかの味付けが撮って出し向けになっているような。彼らの話はあまり参考にはなりませんが、気にはなります。


とりあえず、そんなところです。
今のところ、新規購入と買い替え共に考えていません。
仕事の道具(個人持ち)なので、これ以上何かするのもね。





2018年12月2日日曜日

車の話

車との関わりやら、よしなしごとを書いておきます。


その昔、仕事についてから交通手段としてバイクを買いました。
それまでは自転車だけだったので、便利な足として気持ちよく?乗っていました。
と言っても、50cc の非スクーターだったので、速度リミッターなどの不満もありました。

普通に道路を走るには、50km 程度で掛かるリミッターは危険でした。
また、ブレーキの弱さや全体の安定性も弱い。所詮は玩具みたいなものかなと思った次第。


その後、当然のように車を買いました。
バイクとは違う安定性、気持ち的な余裕も大きいです。雨の日も安心?

初代の車は某トヨタのカリブ。
今はもう無いのかも知れません車種です。ステーションワゴンの流行に乗ったもので、非力な1500cc の小型車でした。もちろん、中古で安い物を買ってます。
それでも、自分でオイル交換したり、色々弄って遊んだものです。

遠出もしておりました。九州まで自走し、帰りはカートレインなんて旅行も。


それから、車を乗り換えて今度は某スバルへ。ステーションワゴン系列でのステップアップです。と言っても、レガシーではなくてレオーネ。
当時もレガシーはありましたけど、貧乏人は前モデルで人気の無いレオーネに目をつけたという流れでした。
この車、カリブとは全然違いました。明らかに大きなボディ、エンジンは1800cc のタービン付き。エアサスや車高制御などなど。
性能は上がったし、中で寝るにも楽になったのですが、その割に出かける事は少なくなっています。少々残念だったものの、仕事やら趣味の方向性とかもありました。


レオーネの後は、レガシーです。その流れは堅固に。
確か、初代の後期型、それから2台目?B4の後期型に乗り換えてます。
更にアップデートして、大型化する前のB4です。

何れも、乗換え毎に稼働率は下がった気がします。
残念ながら仕事と言うよりは、労災と言うべき被害が甚大で中の人が死んでいます。
それゆえに、車の稼動はおざなり。
バッテリーは上がるし、走らない故のトラブルも出ている始末です。


こんな流れで今に至ります。
取り合えず車は維持しているのが、意味不な状況と言えるでしょう。
無駄なコストの積み上げですから、貧乏人としてはバッサリと落としたいと思いはじめました。
結局のところ、車のコストは月に5万位は必要です。安く買って長く乗れば、ある程度は抑えられるでしょうが、限度はありますしね。

ここまで来たら、廃止を決断する日も近いと思っています。
足を奪うということで、非常に後ろ向きな感情もありますが、、、。
時代というか、時の流れでもあります。