2018年10月28日日曜日

これもガジェットと言えなくもない

防災用品として、古いキャンプ用の機材などを保管しています。
何点かあるのですが、、、。

4人用テント、ストーブ(コンロ)、寝袋、マットなどです。


その中で、機械的な動作があるのはストーブ。
登山用の小型コンロのことです。

私が持っているのは、これですね。

peak one model 400A stove


ピークワンという名称のストーブ。

今でも買えるようですけど、かなり前からコンロの主流はガスボンベ式に代わっています。
ちなみに、ピークワンはガソリンを入れるタイプです。

ホワイトガソリンという純度の高いガソリンを使います。車用の安物ではなく、不純物が少なく添加物も入っていないらしい。
実際、燃やした時に煤などは殆ど出ません。
車に入れると、エンジンが綺麗になるでしょう。凄く割高ですけどね。


さて、数年ぶりに取り出してみると、まともに動作しませんでした。
仕方ないので、原因確認しつつ掃除をします。

よくトラブルのは、ポンプの部分。今回もこれが原因でした。
一旦、パーツをバラして掃除します。オイルやグリースの劣化があって、ベトベトでした。
掃除をすると、取り合えずポンプは出来ましたが、、、。
空気を送り込んだ後で、漏れてきます。
どうやら、内部の逆流防止装置に不具合があるような。

中までは弄れないので、出来る範囲で清掃と対策。
最初はシリコングリースを使って、その後は純正のオイルも入れてみたところ、、、。何とか使えるレベルになりました。

ポンプ部分



ガソリンを入れ、ポンプ。
多少エアが漏れますが、バルブを閉めて何とか点火は可能でした。

その後、ガス欠まで燃焼。
特に問題な無い様子です。後は、どの程度の期間、機能が維持できるかですね。非常時に使えないなら意味は無いし、、、。



ちょっとネットで調べ物をしました。
ボディの刻印は、「8 89」なので、1989年8月製造なのでしょう。
今日は2018年の10月です。

8 89 の刻印



だから30年弱前の物ですね。
アンティークとか、中古で買った訳ではないです。当時、輸入されていた普通の商品でした。あの当時でも物の動きはあまり良くなかった気がするので、買ったのは90年以降かもしれませんが、、、。

いずれにしても、古いです。
まだ使えそうなタフなコンロ。アメリカ製です。






ちなみに、こんなヒーターも持っています。
これはカセットコンロの燃料を燃やすヒーター。コンロではなく、暖房用のストーブです。




2018年10月18日木曜日

カメラの処分か、入れ替えか

ふと思う。もう良いんじゃないかなと。
所詮は仕事の道具だから、処分して最小限にするかとも考える。


当方、写真は底辺プロです。
故に最低限の撮影機材などはありまして、チープにやりくりしています。

仕事用のカメラとレンズ、照明機材などがあり、それ以外にサブ機というか個人用と割り切る物も持っています。

ここに来て、写真の方は一旦手を引こうかなと思い始めました。
もちろん、全く撮影出来ない状況にはなれませんが、所詮は低画質の素材が押さえられれば良いだけです。サブ機だけでも何とかなります。


メインの機材も、最新型ではありません。
これらを処分しても15万位にしかならないと思われます。
それから、サブの方は照明の問題もあるから、簡単には割り切れない。昔に戻す程度の事なので、思い切れるかどうかですね。


それから、下手をすると別途カメラやレンズを入れるという、入れ替えも考えられます。その場合、サブ機も含めて全部処分しての入れ替えでしょう。
案外高くつく気がしますし、無駄だからやらない方向で考えたい。
カメラなんて捨てたと思えれば幸せかもなと。