2024年7月29日月曜日

病気や怪我は自分が直す

医者に行くと混雑しています。
あまりお世話にはなりたくないし、行くことも少ないのですがね。たまに出向くとびっくりしつつウンザリです。


風邪を引いて医者に行く。薬が出ます。
これを飲めば直りますと。

しかし、根本的に直すのは自分です。正確には自分の身体を自己修復しているのです。
薬はその働きを手助けするように作用するだけ。
だから、薬など使わなくても通常は元に回復することは出来るはず。

薬を飲むなと言うのではありません。
薬などはあくまでも補助であるということです。


怪我でも同じです。
傷は修復されます。でも、直りにくいとか、雑菌が入るとかそれらを防ぐなどの治療はありますし、必要でしょう。


薬で治すという概念が間違い。
生命力とかそっち方面の認識が欠落しているのも問題でしょう。





2024年7月15日月曜日

バッテリーの処分と諸々 バッテリーは捨てるのが問題

東日本大震災や能登半島地震など、災害があるたびに備えが気になります。

私も地震が切欠でバッテリーの備えをしていました。


と言っても大型のバッテリーは価格も高いし、置く場所の問題もあります。

メンテナンスや処分も気になるところです。

そんな中、取り合えず小型のバッテリーを手に入れました。

凡そ10年前の話です。


物は12V出力のタイプです。鉛蓄電池のシールドバッテリーでした。

平たく言えば自動車に乗っているバッテリーと似たようなものです。シールドされているから、蒸留水の補充が要らないのがポイント。

最も、昨今の自動車バッテリーだとシールドタイプも普通にありますね。

 

小型のバッテリーだったので、容量は大きくありません。

また、12Vのシガーライターソケットからの出力のため、繋ぐ機器は選びます。

取り合えず、手持ちのインバーターで100Vへ変換は出来ました。

また、シガープラグを用意してLED に繋いだものを作ってみたり。


準備はしましたが、殆ど使うことはありませんでした。

そして、バッテリーも寿命になって容量はミニマムになりました。

そうなると処分の問題が出て来ます。


バッテリーは種類によりますが、処分時に問題があります。

例えば中国製の安価なモバイルバッテリーは沢山売られていますが、処理方法が確立していません。

ホームセンターや大型家電店では、バッテリーの回収をやってはいます。しかし、回収対象は電池の組合に加入している企業製品のみです。

かと言って、危険物に出すことも出来ない。

自治体によっては回収してくれるようですが、、、。


昨今は大型の家庭向けバッテリーも沢山売られています。

メジャーなメーカーは自社で回収しています。問題は、それに該当しない場合。

また、メーカーが撤退や倒産したらどうなるでしょう。

その答えは、10年後くらいに出るかと思います。

何せ大型バッテリーは長寿命を謳うものが多いですから。


バッテリーは少々危険です。

電流が流れると危険ですし、電解液などが漏れても危ない。

特にリチウムイオン電池は爆発物として考えた方が良いでしょう。

捨てられないからと保管していると、爆発することもあり得ます。安物程危ない。

安いものは気楽に買えますし、買った本人も雑に扱うでしょう。

そして、忘れ去られてから何かが起こるかも知れません。



話を元に戻します。

私の手元にあったバッテリーですが、国内メーカー製品です。

確認するとメーカーが処分してくれるとの事でした。

めでたしめでたし。