2023年10月25日水曜日

大腸検査終了

今年も大腸検査がありました。

経験者には分かると思いますが、、、。嫌なものですね。

 

検査は肛門からカメラを入れて行います。当然、気持ち悪い。

カメラは大腸内部を遡る形で、お腹を一周回るように入ります。往復しながらカメラでチェックし、必要があればポリープ等を切除して終了。

細長いカメラは柔軟に曲がるのでしょうが、基本は押し込む形になります。だから、腸内を強く押されることもしばしばある。

空気を入れて膨らませると、非常に強い圧迫感もあります。

 

私の場合、常日頃から胃腸の調子が悪い。

夜間は強い圧迫感で気持ち悪く、眠れない事も頻繁にあるのです。だから、その気分を思い出すようにリンクして余計に辛くなります。

 

検査自体もそうですが、事前の準備も心地悪いです。

胃腸内部を空にするため、下剤を飲みます。前日の夜は夕食後に下剤を入れ、さらに寝る前にも下剤を入れます。当然のように、寝てから腹痛があり何度も起きてトイレへ行く。

寝不足にもなるし、前述の通り元より体調の悪い胃腸のイメージとも重なりますから、気分は最低です。

 

翌日は寝不足、更に何も食べられないから空腹もあります。

その状態で今度は洗腸剤を飲みます。容量1800ml のクエン酸ジュースなので、要するにポカリスエットの様なものです。これを1時間で飲めというのも案外辛いですね。

飲むたびにトイレへ行く。水のような排便があって、濁りが無くなると終了。というか、洗腸剤を全部飲んで終了です。


検査は30分ほどで終わるのですが、事前に着替えたり点滴を入れて待つこと1時間近く。

点滴はただの水のため、腹の足しにはなりません。


ポリープ等を切る場合は、鎮静剤などを使います。すると、まともに歩けない。

その後は自動的に入院になるので、車いすで病床まで運ばれるという流れです。


今回の検査は無事に終了。

ポリープ切除はありませんでしたので、そのまま帰宅出来ました。


無事ということにしてありますが、実際は非常に疲れます。当日はもちろん、翌日もぐったりしていたり、筋肉痛で疲労感が強いものです。 

腹部の違和感も残っているから、持病との絡みも懸念しつつ気分も沈みがちになる。



検査の記録等をチェックしてみました。

今回も含めて4回やっています。また、ポリープ切除は2回でした。






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