2019年2月2日土曜日

Panasonic 製 新型フルサイズなミラーレス カメラ Lumix S1/S1R

2月早々になり、パナソニックから新型カメラの正式な発表が出ました。
まだ国内向けのリリースは無さそうですが、時期に公開されるでしょう。

さて、個人的には少し気になる機材です。
特に購入予定はありませんが、先々の展開やミラーレスの今後なども興味はある。


公開された情報等を眺めてみました。
全体的に感じ取ったのは、大きくて重いということ。
当初からプロ向けなどと謳われていたので、ある程度は予想しておりました。
また、当然ながら動画性能とか、高解像度撮影とやらも。


ネットの書き込み等を見ていると、残念な感じに受け止めている方が多いような。皆さんが期待していたのは、小型軽量な高性能カメラなのでしょう。
そもそも、マイクロ路線でしたからね。
フルサイズになっても、あまり大きくなく取り回しがよいものを希望されていたと。

このカメラの本当の魅力とか、使い勝手は分かりません。
価格設定も上の方ですし、55mm の高い値付けは気になりますね。


プロ向けというのはどういう意味なのでしょうか。
本当にプロに売るなら、謳う必要はないです。
また、ニコンやキャノンの様にプロサービスをするのかと?
それでは儲かりませんよ。当然、ご存知でしょうけどね。

プロ向けと書くと喜ぶのは素人です。
要するに凄いのだろうと勝手に想像する。多くの場合、それは間違いなのです。
ここに、売るための手法が絡みます。錯覚、優良誤認的な何か。


大きく重く、価格も高い。
日本向けじゃないですね。小さくて軽いなら、一部のマニアや金持ちは買うでしょう。しかし、それは否定されました。

では海外はどうか。あっちなら、大きくも重くもないのです。
また、貧乏なニッポンとは違う国は沢山ありますから、一定の売り上げは期待できます。ブランド力も国内より高いらしいですし。

だから、海外で売るための新型であるのは間違いないです。
推測するまでもなく、国内の貧しさはインターナショナルなインフレに付いて行けませんから、言わずもがな。


後は、一定の売り上げや評価が取れるかどうかですね。
それなりに勝算はあるのか、先行投資なのか。
そもそも、スチールカメラなんて先が知れてますから、それも踏まえてのアクションなのかも。



話は逸れますが、品名にちょっと惹かれました。
S1 と言われると、個人的にはfinepix s1 とかs2 pro を思い出します。
無駄な物を買ったなと反省も少しありますが、あの時代は急速に進歩していたのです。遠い昔のことのようです。

今のフジフィルムは、finepix ではなくFUJIFILM に戻っています。酷いですね、昔のブランドを捨てた筈なのに、爺向けに諂うとは。
今更、手にする事も無いでしょう。
GS645 だけは保管しておきます。思い出として。




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