2024年9月27日金曜日

ベッドの改善 マットレス入れ替え

色々と物入りです。

今度は、ベッド用のマットレスを入れ替えました。


ベッドは木製のフレームに、市販のマットレスを組み合わせています。

初回のマットレスは、悩みつつシーリー製品を入れていました。

寝床用なので予算を多く確保して、単品20万程。

 

それから20年以上経過していて、さすがにマットレスも陥没しています。

どうしても、中心辺りがヘタって来る訳です。

中身は金属製のスプリングなどで構成されていますが、長年人が寝ていると変形するのは避けられません。

 

今回入れ替えたのも、同様に金属製のスプリングを持つマットレス。

家具屋に行って、妥当そうなものを選んでみました。

ものは国産の日本ベッド製。小型のポケットコイルが売りらしいです。

 

入れ替え完了して、一安心しました。

しかし、事前に聞いた以上に臭いが気になります。

 

昨今のマットレスは、柔らかく包み込むような構造が主力らしいです。

その場合、スプリングよりもウレタンスポンジがモノを言う。

色々見てきましたが、多くはウレタンの塊のようなマットレスばかり。

 

日本ベッドのそれも、ウレタンは使われていますが量は少ない。

それほど心配していなかったものの、寝室に入れて臭いが溜まると酷く気になります。

臭いというと漠然と悪いという意味になります。

具体的には刺激的な臭い。喉や鼻を刺激する感じの少し咽るような感じ。

 

決して強い臭いではないですが、鼻が利くと非常に嫌なものです。

この場合、対処方法は限られます。

まずは換気ですね。出来るだけ窓を開けつつ、風を通したり送風します。

次に、脱臭機を使ったり、オゾンも併用してみましょ。


ただし、ウレタンは劣化します。

経年変化はもちろんですが、オゾンも良くないはず。

強力なオゾン発生器などは使わないで、時間を見ながら臭いを抜くのがよいかと。

 

最近のウレタンは多少違うのかも知れませんが、昔のそれは経年変化でボロボロになっていました。長く使えば、同じような末路だろうと思います。

 

それから、調べていて気が付きましたが、ウレタン山盛りのマットレスには表裏があります。裏返して使うことは出来ないのです。

ローテーション出来ないということは、それだけ同じ場所が重点的にヘタる事になります。どう考えても、寿命に直結するでしょう。

 

 




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