色々と物入りです。
今度は、ベッド用のマットレスを入れ替えました。
ベッドは木製のフレームに、市販のマットレスを組み合わせています。
初回のマットレスは、悩みつつシーリー製品を入れていました。
寝床用なので予算を多く確保して、単品20万程。
それから20年以上経過していて、さすがにマットレスも陥没しています。
どうしても、中心辺りがヘタって来る訳です。
中身は金属製のスプリングなどで構成されていますが、長年人が寝ていると変形するのは避けられません。
今回入れ替えたのも、同様に金属製のスプリングを持つマットレス。
家具屋に行って、妥当そうなものを選んでみました。
ものは国産の日本ベッド製。小型のポケットコイルが売りらしいです。
入れ替え完了して、一安心しました。
しかし、事前に聞いた以上に臭いが気になります。
昨今のマットレスは、柔らかく包み込むような構造が主力らしいです。
その場合、スプリングよりもウレタンスポンジがモノを言う。
色々見てきましたが、多くはウレタンの塊のようなマットレスばかり。
日本ベッドのそれも、ウレタンは使われていますが量は少ない。
それほど心配していなかったものの、寝室に入れて臭いが溜まると酷く気になります。
臭いというと漠然と悪いという意味になります。
具体的には刺激的な臭い。喉や鼻を刺激する感じの少し咽るような感じ。
決して強い臭いではないですが、鼻が利くと非常に嫌なものです。
この場合、対処方法は限られます。
まずは換気ですね。出来るだけ窓を開けつつ、風を通したり送風します。
次に、脱臭機を使ったり、オゾンも併用してみましょ。
ただし、ウレタンは劣化します。
経年変化はもちろんですが、オゾンも良くないはず。
強力なオゾン発生器などは使わないで、時間を見ながら臭いを抜くのがよいかと。
最近のウレタンは多少違うのかも知れませんが、昔のそれは経年変化でボロボロになっていました。長く使えば、同じような末路だろうと思います。
それから、調べていて気が付きましたが、ウレタン山盛りのマットレスには表裏があります。裏返して使うことは出来ないのです。
ローテーション出来ないということは、それだけ同じ場所が重点的にヘタる事になります。どう考えても、寿命に直結するでしょう。
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