2024年8月31日土曜日

食器洗い機の故障

20年物の食洗が壊れました。

長く使えば、壊れもします。

少々厄介なのは、水回りであることです。

 

ある日、急に聞きなれない音が出ました。

エラーメッセージ?に当たるような光り方のランプが目に入ります。

説明書によると水漏れの可能性が指摘されていました。慌てて対処しようと思いましたが、スイッチ類は操作を受け付けず。


仕方なく、蓋を開けて強制停止。

その後電源も切れました。

洗浄室内は異常らしき様子はなく、ほぼ洗浄は終わっていました。


水漏れ対処の方法として、止水栓を使って水の供給を止めるように説明がありました。

しかし、周りを確認しても止水栓が無い。

食洗下部のキャビネットを見ても、メンテナンスハッチはありません。

荒い仕事の底面を剥がすと、その下には排水管がありました。止水栓はありません。

 

水の供給ルートを見るに、水道用の配管が分岐している箇所があります。

ここから、食洗へ流しているのでしょうから、止めることになりました。

要するにキッチンの水道周りが停止になります。

 

幸い、給湯用の配管は別にあるため、お湯はでます。

給湯器を止めていれば、何のことはなく水も出せます。

 

 

そんな状況で故障していました。

よく確認すると、本体下部のポンプ付近に水が溜まっている。

ちょうどトレー状になった部分に水が溜まり、漏れ出すと厄介なのは明白です。

しかし、内部には簡単にアクセス出来ません。

隙間から覗き込み、状態を確認しながら雑巾で少しずつ水を排出しました。


その後、食洗全体を交換して処理終了。

全交換するなら、他の設備の時に一緒に済ませるべきでした。

古いから何時壊れるか分からないし、予防交換大事という落ちですね。

これで累計50万程の保守費用。(直近のガスレンジと換気扇を含む3点)


なお、金額だけ見ると非常に高級品を入れているように見えるでしょうが、、、。

組み込み型製品はいずれも高いのです。

性能は単品に劣り値段は高い。損する消費を買わないとならないのは厳しいところ。




2024年8月17日土曜日

オゾン発生器

家庭用のオゾン発生器を使っています。

前からメジャーだったのは、マクセル製のものでしょうか。

何だかんだで、都合5台位は買ったような気がします。

 

オゾンは酸素原子が3つ繋がったもので、強い酸化力があります。

具体的には、殺菌や臭い消しに使えます。

濃度が高いと鼻につく臭さがありますし、粘膜には良くないですけどね。

 

元々、臭い消しを目的に使っていました。

塗料の臭いとか、お灸、賃貸住宅だとタバコの臭いにも有効でした。

 

そんなオゾン発生器ですが、長くは使えません。

以前使っていたタイプはオゾン発生装置自体が消耗するため、劣化するとオゾンが少ししか出なくなります。

試しに電極を磨くなどしても、あまり改善しませんでした。

そうなると、買い替える他ないという訳です。

 

現在手元には古いものが残っていますが、そろそろ挙動が怪しい。

買い替えを考えてチェックすると、またモデルチェンジしていました。

自社で設計しているのか、中国からの引き物なのかは分かりませんが継続生産はしないのでしょう。

今売られているものは、ファン付きです。

 

ファンでオゾンを拡散させるため、一カ所に高濃度のオゾン溜まりは出来ません。

しかし、ファンが五月蠅いとか、故障しやすい可能性も考えられます。

可動部は無い方が良いですからね。


今だと臭いよりもウイルス対策として注目されるのでしょう。

玄関に置くなり、外部から人が入る時に設置するのもありです。

寝室に置いても良いし、トイレにも有効です。